【オンライン読書会】2023年7月ゆる読書会【開催報告】

開催報告
ゆる読書会 開催報告

2023年7月は推し本紹介が3回と、テーマ「月末の積読消化会」で1回の、合計4回の読書会を開催しました。

みなさんからの紹介本、いただいたコメントを紹介します。

Contents

げんだちょふ

ご参加ありがとうございました!

7月1日(土)21:30〜 推し本(ファシリ:もえ)

もえ

小説の紹介がない、珍しい回だった。そのため詩集、対談集、エッセイ、自伝と、改めて本のジャンルの多さに気づいた。読書という共通の趣味で集まったメンバーだが、読書以外の趣味も知ることできて面白かった。

紹介本一覧

オノ・ヨーコ/グレープフルーツ・ジュース

若林正恭/ご本、出しときますね

山里亮太/天才はあきらめた

アゴタ・クリストフ/文盲 アゴタ・クリストフ自伝

参加者のご感想

はるかさん

参加メンバーによって、その会の毛色が微妙に変わるのが面白い。自然体で参加できる、ゆる読書会の雰囲気自体は変わらないのだが、紹介された本の方向性が何となく似通っていたり、逆にバラバラだったりする。今回は(小説家ではない)有名人が書いた本が多く、世間のイメージとは違う側面が見られたかな、という印象だった。

Mさん

初参加で少し緊張していたのですが、優しい皆さんの雰囲気と本への愛を感じ、安心して参加できました!4人で1時間半は凄く楽しく、あっという間の時間でした。今まで読んだことのない自叙伝や評伝というジャンルを知ることができ、読んでみたいジャンルが増えました!また是非参加したいです!ゆるっとした雰囲気が凄く良かったです!!

7月5日(水)10:00〜 推し本(ファシリ:げんだ)

げんだちょふ

3人でこじんまりと開催しましたが、行ったことのない国に想いを馳せたり、大人の恋愛小説にキュンキュンしたり、生む生まないについて考えたり・・・たくさんのお話ができました。

紹介本一覧

小泉 悠/ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔

川上未映子/全て真夜中の恋人たち

カズオ・イシグロ/クララとお日さま

参加者のご感想

Aさん

今回は少人数でしたが、それ故にじっくり深く話ができたように感じます。
結構ぶっちゃけた発言もしましたが、他の方が温かく受け止めてくださって安心しました…!
今後は作家縛りやジャンル縛りなどしても楽しそうですね。

7月22日(土)21:30〜 推し本(ファシリ:mii)

mii

メイク、旅行、男性の書く女の子のピュアや愛について、意味を持たせすぎる現代など幅広いテーマでの読書会だったが、メイクや愛など女性のみだからこそ盛り上がった話題が多かった。思えば今回は一つも小説が無く、エッセイ、詩集のみで、珍しい回だった。

紹介本一覧

寺山修司/寺山修司少女詩集

劇団雌猫/だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査

梨木 香歩/エストニア紀行: 森の苔・庭の木漏れ日・海の葦

養老 孟司/ものがわかるということ

川上未映子/深く、しっかり息をして 川上未映子エッセイ集

参加者のご感想

Aさん

新しい本にたくさん出逢えてとても楽しかったです。ありがとうございました。もしよかったらまた参加させてください。

7月29日(土)10:00〜 月末の積読消化会(ファシリ:emi)

emi

「長年の積ん読をこの機会に読んでしまおう」、という企画趣旨が伝わっておらず、「読書会の時間に積ん読を一緒に読む」と思い「これから読みます」本をお持ち頂いた方が2名もおられたのは痛恨の限り!告知の難しさを感じました。今月は個人的な事情によりsnsをほとんど触れていなかったのも敗因。とはいえ次回開催のご希望を頂けたので、冬にもう一度この形式をリベンジしたい。

紹介本一覧

岸見 一郎, 古賀 史健/嫌われる勇気

高野秀行/語学の天才まで1億光年

恒川 光太郎/無貌の神

宮島未奈/成瀬は天下を取りにいく

ユニティ・ダウ/隠された悲鳴

参加者のご感想

Hさん

積読読書会、ほかにない体験で面白かったです。 まだまだ積読はあるので、次回の開催も楽しみにしています。

Yさん

いつも参加する読書会は本の紹介→その本について話す→次の人の番になる、という流れだったのですが、今回は本の紹介をしたらすぐ次の人の番に行くのが新鮮でした!最近「断捨離のためにも積読消化してからじゃないと新しい本読んじゃダメだ!」みたいな制約を自分の中に設けてたのですが、積読仲間がいることが知れて、別に制約そんなに厳しく設けなくていいやと気が楽になりました。

次回開催案内

女性対象の無料オンライン読書会「ゆる読書会」は、毎月さまざまな時間帯で開催しています。開催予定はこちらで。

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