【開催報告】【イベント】ファシリが選ぶ2024年ベスト3!

ゆる読書会のファシリメンバー5名が、今年読んだ本の中からベスト3を厳選。
選んだ本の良さを「ゆるく&あつく」語っちゃうイベントを開催しました。
みなさんから頂いた感想をご紹介します。
参加者のご感想

ファシリの方々それぞれのご紹介が興味深く、トークのかけあいが和やかで良かった。
げんだちょふさん
道尾秀介さん作品と確執があったみたいなお話をされたのがおもしろかったです
そういうのあるある…!と共感したし、言葉にされて俯瞰的にどこかコミカルに自覚されているのが、頼もしい感じでした
白川さんの本の感想お聴きしていて、みんな、心のよりどころとかちょっとした支えみたいなの、必要としてるんだなぁ、自分だけじゃないのか、と思って少し安心しました
「誰にも見せないノート」を白川さんが書いているという話に惹かれました。
誰にも見せない前提で何かに取り組むこと、について最近考えてたので…!
進行が温かくどこかあっさりもしていて、素敵だなぁ…!と思いました。
ミユキさん
ザリガニの鳴くところ、主人公について、孤独によって人生が豊かになっているところが描かれている気がするとおっしゃっていたのが印象的で、読んでみたいと思いました。孤独や寂しさって大切なテーマだと思うし、個人的に関心強いです。
美しい自然描写があるとおっしゃっていたのも読みたいと思いました。自然描写や、人間以外の生き物の話、もう少し若い頃はそこまで惹かれなかったのですが、最近染みるようになってきたので…
ひとつひとつの読書体験と現実生活をしっかり関連させて捉えておられるのが良いなぁと思いました。
moeさん
火葬人、読むのに勇気がいりそうですが、読んでみたい…と思いました
今度読書会されるアンナカレーニナを読んでいて、個人の信念や、それに従って思考し行動するさまに興味や憧れがあるんだな、自分は〜…と気づき直しています。火葬人は、逆の現象が描かれているのかなと想像して、興味湧きました。
全体主義のもとで人々がどうやって生きていくのかに興味があるとおっしゃっていたのが印象的でした。思想や歴史、文化、人の心の機微とかを知ろうとしたり深めていくのって、おもしろいし、自分以外の人のそういう話聞くの興味深いです。
長くなりました😂
ここ数年はあまり数読めていないけれど、
年末〜来年以降、もりもり読みたいな!と思いました。
ありがとうございました!

今回の形式の読書会に初めて参加しました。
紹介された本もファシリの皆さんも、なかなかにインパクト大で、「みんなちがってみんないい」とはこのことかと思いましたw
ますます読書沼にはまりそうです。

どの方のベスト3も個性的で、読んでみたくなりました。海外にいらっしゃる方の生のお話が聞けるのも、ゆる読書会の楽しみの一つです。今年も1年有難うございました。

様々なジャンルの本が紹介され、読書欲が刺激されました。オーディエンスもコメントで参加できて盛り上がり、その反応も含めて面白かったです。
本の紹介だけでなく、その本について未読の方からさらに質問があったり、自分だったらどうか等の感想や疑問点の共有があったりと、深い掘り下げがあったのが非常に興味深かったです。私も議論に参加したくなり、読書会の面白さを感じました。
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