【オンライン読書会】2025年1月ゆる読書会【開催報告】

開催報告
ゆる読書会 開催報告

2025年1月は推し本紹介が2回と、テーマ回「好きな詩集を持ち寄る会」「今年こそ読みたい本」、課題本回『「人それぞれ」がさみしい』の合計5回の読書会を開催しました。

また、前回好評だった「ゆる新年会」も開催し、読書以外にも話題が広がりとても盛り上がりました。

みなさんからの紹介本、いただいたコメントを紹介します。

Contents

げんだちょふ

ご参加ありがとうございました!

1/11(土)20:30~ 気ままに話そう「ゆる新年会」

げんだ

読書会の中では時間に限りがあるので聞けなかったこともいろいろ話しすることができて楽しかったです。年に1回はこういう会をやっていきたい!

参加者のご感想

Oさん

新年会、皆さんと色んなお話ができて嬉しかったです。
普段の読書会も楽しいですが、新年会だと普段の生活の中で感じたことや最近読んだ本の話題から派生した話なども出来たのが良かったです。

1/16(木)21:30~ 好きな詩集を持ち寄る会(ファシリ:もえ)

もえ

詩集について語る読書会は経験したことがないと思って開催しました。ことばをテーマにする会だったからか、私も含め、みなさんいつにも増して慎重に言葉を選んでお話しする会になっていたと思います。詩について語ることは難しかったですが、みなさんと一生懸命言語化していく作業はとても楽しかったです。

紹介本一覧

吉野弘/二人が睦まじくいるためには

シンボルスカ/終わりと始まり

ペソア/ポルトガルの海

参加者のご感想

朱花さん

詩集を紹介するのは、なかなか至難の技でした。紹介する方が苦心し、言葉を尽くし、聞く側の方も、言葉にならない思いまで受け止めて、その共同作業ぶりが、たまらなく良かった。

1/18(土)10:00~ 今年こそ読みたい本(ファシリ:emi)

emi

新年一発目は、「読みたいとは思いつつ、ちょっと心構えが必要だったり、まとまった時間が必要だったりする本」に、もう一度向き合うきっかけになれば、と企画したこの回。出るわ出るわ、さすが本好きの皆さん。蔵書の幅広さや、向き合うしんどさの個人差に、「読みたくても読めない本があるのは自分だけじゃない」と思えた回でした。 

紹介本一覧

林 芙美子/愉快なる地図-台湾・樺太・パリへ

モーパッサン/モーパッサン短編集(三)

スティーブン・R・コヴィー/7つの習慣

ヴィクトール・E・フランクル/夜と霧

ひろゆき(西村博之)/僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方

シャネル・ミラー/私の名前を知って

アリソン・ウッド/わたしが先生の「ロリータ」だったころ 愛に見せかけた支配について

劉 慈欣/三体

ジョディ・カンター /その名を暴け―#MeTooに火をつけたジャーナリストたちの闘い―

参加者のご感想

Kさん

初めてオンラインで読書会に参加させて頂きましたが、形式ばったものではなく肩の力を抜いて井戸端会議の様に皆さんの御本の話を聞けて面白かったです。自分ばかり話過ぎてしまったかも、、、と反省もしました。他の人の読書のジャンルが知れて興味深かったです。

1/22(水)10:00~ 個別読書会(ファシリ:げんだ)

げんだ

個別読書会にご参加いただきました。あっという間の30分でした。

紹介本一覧

武田 尚子/チョコレートの世界史

伊与原新/宙わたる教室

参加者のご感想

Cさん

お時間作っていただいてありがとうございました。
緊張でその場では出てこなかったのですが、宙わたる教室について終わってから質問が浮かんできました。笑
会話がちょっと一方的になってしまったように思うのですみません。もしよろしければ今度はグループの方も申し込みさせていただけたらと思います。ありがとうございました。

1/25(土)21:30~ 推し本紹介(ファシリ:mii)

mii

内容重めの小説が多く紹介され、作者の強い主張が小説を通して感じられました。映画化の話、他の小説との関係、作者とキャラクターの関係など、いろいろな方向に話が広がりました。

紹介本一覧

垣根 涼介/室町無頼

木地雅映子/氷の海のガレオン/オルタ

月村了衛/欺す衆生

西加奈子/夜が明ける

勅使川原 真衣/働くということ「能力主義」を超えて

参加者のご感想

なおこさん

明るく楽しい時間を過ごせました。幅広い種類の本を紹介されていて、どの本も興味深かったです。最近エッセイもよく読んでいるので、エッセイ縛りなどの読書会もしてみたいです。

1/29(水)10:00~ 課題本『「人それぞれ」がさみしい ――「やさしく・冷たい」人間関係を考える』(ファシリ:げんだ)

げんだ

コミュニケーションのめんどうな部分を減らすと楽であると同時に、大切な何かを失っている。それが寂しさにつながっているのかなと感じました。「異質な他者に会いたい」気持ちをこれからも持ち続けたいです。

紹介本一覧

石田 光規/「人それぞれ」がさみしい ――「やさしく・冷たい」人間関係を考える

参加者のご感想

さち子さん

ゆる読書会の推し本紹介も楽しいが、課題本は突っ込んで話が出来るので、とても楽しいです。「『人それぞれ』がさみしい」の本も、意見が出しやすかった。今回は、ファシリテーターの案で、2つのブレイクルームに2回分かれて話し合いました。少人数で活発に意見交換でき、スゴく充実していました。

Yさん

一冊の本について、いろんな方とじっくりお話できる機会は大人になるとなかなか身近にないですが、それが叶って楽しかったです!貴重な会のご提供ありがとうございました!今後も応援しております。

Sayaさん

トークテーマの設定、ブレイクアウトルームでの少人数ディスカッションの形式がぴったりの本だったと思います。話しやすい雰囲気で、本の理解を深められて楽しい会でした。

ゴンさん

今回も話しやすく、楽しく参加させて頂きました。課題本の会に参加させて頂きましたが、普段なかなか出来ないような話題で話ができて、とても充実した時間でした。脳が活性化された気がしています。安心して自分の考えを伝え合える場が、とてもありがいなあと感じました♡

次回開催案内

女性対象の無料オンライン読書会「ゆる読書会」は、毎月さまざまな時間帯で開催しています。開催予定はこちらで。

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