【オンライン読書会】10月9日海外ゆる読書会【開催報告】

10月9日(水)21:00より開催したオンライン読書会の記録です。げんだちょふを含めて参加者4名、90分で開催しました。ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました!

みなさんの紹介本&コメント

Mさん ベア・ジョンソン「ゼロ・ウェイスト・ホーム ごみを出さないシンプルな暮らし」

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アメリカで暮らすフランス人の著者。夫と子供2人の4人家族で、1年間に出すゴミの量はたったの500ml。生活する中でいかにゴミを出さないかを書いたハウツー本。彼女と同じ生活をするのはさすがに難しいが、シャンプーの量り売りを利用する、水筒を持参するなど、無理のない程度に工夫しながら生活することは楽しいと思った。

Uさん 鎌田 浩毅「世界がわかる理系の名著」

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文藝春秋
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ダーウィン、メンデルなど、世界的に有名な14人の理系人の生い立ちやエピソードを紹介する本。理系の話は文系の人にとっては難しそうで避けてしまいがちだが、彼等の人間味あふれる人生を知ると興味を持つことができる。また、自分の知らなかったことを知ることで、普段の生活が少しワクワクしたものに変わった。

Mさん レオ・レオニ「フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし」

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芸術の価値を教えてくれる絵本。芸術は直接的には生活の役に立たないかもしれないが、それを見たり聴いたりすることで人の心に響くものであり、社会に必要なもの。特に、心に余裕がないときほど必要なのではないかと思った。

げんだちょふ アダム・グラント「GIVE & TAKE 『与える人』こそ成功する時代」

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「今の時代、成功するのはより多く与える人(ギバー)だ」と主張する著者。最初は、ギバーは損をしそうと思ったが、読み進めていくうちにギバーが成功する理由が分かった。

次回開催案内

開催予定はこちらの記事で。

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前回の開催報告

https://yurudokuonline.com/2019/09/12/6490/