【オンライン読書会】2023年11月ゆる読書会【開催報告】
2023年11月は推し本紹介の読書会を、4回開催しました。
みなさんからの紹介本、いただいたコメントを紹介します。
Contents
ご参加ありがとうございました!
11月11日(土)21:30〜 推し本(ファシリ:emi)
なんと5作中3作が神様(精霊?)にまつわる作品で、この被りには驚き。とはいえ、ジャンルではかなりばらけた良い回でした。皆さんに積極的に発言をして頂けて、なるほどそういうところに目をつけるのか、そういうところが気になるのか、と視界が広がる気がした回です。自分のツイートキッカケで手に取った本が推し本として紹介されるなんて、本好き冥利に尽きました。
紹介本一覧
三田 一郎/科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで
氷室冴子/海がきこえるⅡ アイがあるから
蒼月海里/水晶庭園の少年たち
青山美智子/ただいま神様当番
竹田ダニエル/世界と私のAtоZ
参加者のご感想
正直初めて出会う作品、ジャンルだったので、コメントやリアクションがなかなかできず申し訳なかったですが、改めてたくさんの本があること、人それぞれに魅力を感じることができることを実感しました。
11月15日(水)10:00〜 推し本(ファシリ:げんだ)
平日の昼間、3人でゆっくりとお話しすることができました。初対面の方でも本を通せばいくらでも話せてしまう、ゆる読書会の良さを味わえた会でした。
紹介本一覧
ブレイディみかこ/両手にトカレフ
パウロ・コエーリョ/アルケミスト
神野 紗希/もう泣かない電気毛布は裏切らない
参加者のご感想
初めて参加の方もいて、いろいろな話を聞くことができた。それぞれの推し本紹介も楽しかった。なぜその本を選んだかというのは、それぞれの方の興味、関心もわかり、広がる感じがした。もっとたくさんの人が参加してくれればいいと思いました。
11月18日(土)21:30〜 推し本(ファシリ:もえ)
紹介本一覧
若桑みどり/クアトロ・ラガッツィ
レベッカ・ブラウン/体の贈り物
参加者のご感想
読書を通して、その方の歩んできた道を垣間見ることができて面白かったです。 自分では辿り着けない本を知ることができるのが、読書会の醍醐味です。
11月26日(日)10:00〜 推し本(ファシリ:mii)
「伏線回収」について話が及び、そこからそれぞれの読書観の変遷や好きな作家の話になりました。作家の名前が出るとどんな作風か分かってくるのが本好きの集まりならではで面白かったです。
紹介本一覧
佐藤青南/お電話かわりました名探偵です
江國香織(訳)/更級日記
永井紗耶子/木挽町のあだ討ち
参加者のご感想
自分が普段読まないようなジャンルの本を知れたから。また他の人の本の選び方や考え方も聞けたから。
次回開催案内
女性対象の無料オンライン読書会「ゆる読書会」は、毎月さまざまな時間帯で開催しています。開催予定はこちらで。