【オンライン読書会】2024年2月ゆる読書会【開催報告】
2024年2月は推し本紹介が2回と、テーマ「愛〜LOVE❤️〜」、課題本「雪国」で、合計4回の読書会を開催しました。
みなさんからの紹介本、いただいたコメントを紹介します。
Contents
ご参加ありがとうございました!
2月10日(土)10:00〜 愛〜LOVE❤️〜(ファシリ:emi)
ちょっとした軽い思い付きで設定したテーマでしたが、まずもえさんの一冊目で度肝を抜かれました。 メジャーな恋愛小説なんかが集まるかな、なんて軽く構えていた自分が恥ずかしくなるほど、コレクション愛、人間愛、家族愛、ペットへの愛、そして恋愛。バラエティに富んだいろいろな形の愛が集まって、とても楽しいおしゃべりが展開しました。
紹介本一覧
ブルース・チャトウィン/ウッツ男爵 ある蒐集家の物語
凪良ゆう/星を編む
向田 邦子/あ・うん
クォン ユンジュ/To cats―ネコのいるシアワセ
穴澤 賢/またね、富士丸。
藤堂 志津子/椅子の上の猫
参加者のご感想
途中離脱すみませんでした!えみさんのワンちゃんの本の話もう少し聞きたかったです…
ですが、いろいろな『愛』にまつわる本を知ることができて楽しかったです!
みなさんのさまざまな角度の選書から、もうワクワクして楽しかったです!ひとつのテーマでもこんなに人それぞれで、そして楽しくあたらしい世界を教えてもらってとても勉強にもなりました。
色んな愛の話を聞けて楽しかったです。久しぶりに恋愛小説を読んで、気持ちが若返りました(笑)
2月17日(土)21:30〜 推し本(ファシリ:mii)
エッセイ、漫画、教養雑学本、古典エッセイ、小説と様々なジャンルの本が集まりました。顔なじみの皆さんとまったりと本について、それぞれの紹介してくださった本について話す会になりました。
紹介本一覧
金原ひとみ/パリの砂漠、東京の蜃気楼
中憲人/雑な生活
みっけ/知りたいこと図鑑
荻原規子/私の源氏物語ノート
紀蔚然/台北プライベートアイ
2月21日(水)10:00〜 推し本(ファシリ:げんだ)
たくさんの方にご参加いただいた会でした。個人的には「さみしい夜にはペンを持て」で日記を書くことについてお話できたのがよかったです。SNSなど人にみせるための文章ではなくて、自分のためだけの文章を書く大切さを感じました。
紹介本一覧
坪内チカ/ファーストペンギン
古賀 史健/さみしい夜にはペンを持て
くさば よしみ/世界でいちばん貧しい大統領からきみへ
江國 香織/すきまのおともだちたち
ヘレン ケラー/奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝
カミュ/異邦人
参加者のご感想
2回目でした。初めましての方もたくさんいて、色んなジャンルの本のお話が聞けてとても楽しく時間があっという間でした。げんだちょふさんのお人柄もあり、ゆる読書会というコンセプトもあり、緊張せず和やかな雰囲気で意見が言い合えて心地よいです。自分が話すのはもちろん、皆さんの話を聞くのも、楽しみになっています。
飛び入りにもかかわらず参加させて頂き、本当にありがとうございました。
初めましての方や、また再会させて頂いた方、住んでいる地域も年代も様々ですが、いつもあたたかい雰囲気でお話ができることに驚きと感謝の気持ちです。
皆さんから本を紹介して頂き、新たな本とも出会うことができて嬉しいかぎりです!
いつもありがとうございます。
参加人数の多い会で、いろいろな本を知ることができて楽しかったです!
昼から予定があったので、時間内に終わってありがたかったです。でも、げんだちょふさんの選書をタイトルでけでも知りたかったです😊
北から南まで、いろいろな地域のいろいろな方と本を通して話ができて楽しかったです。古典から最近の本まで、幅広い本が紹介されました。紹介した本から、その人の考えが垣間見えるようでした。
皆さんの感想を聞くと、いつもその本を読みたくなります!これまでにも紹介された本を購入して読んだことがあり、今回も気になる本がたくさん見つかったので嬉しかったです。
2月23日(金)21:30〜 「雪国」川端康成(ファシリ:もえ)
難しい本という印象が強い『雪国』という作品でしたが、川端康成の文章の美しさ・表現力の高さについて感動したり、登場人物に物申したりと大盛り上がりの90分でした。ゆるく名作を楽しむ会ではありましたが、話すことで物語解釈が深まったり、新しく理解できたりと勉強にもなりました。
課題本
川端康成/雪国
参加者のご感想
ちゃんとした(?)読書会だと思わず参加を躊躇する程のザ文豪&ザ文学な「雪国」。
この本をこれだけ自由にゆるく爆笑しながら話せる読書会は、ここくらいなんじゃないか?!…と思うほど気楽で楽しかった。
超有名&でも難しそうで手が出ない…みたいな文学系の本を読む機会になるし、全然理解できなくても臆せず参加できるのが本当にいい。
短くてすぐ読みきれる長さの本をセレクトしてくれるところも秀逸だと思う。
名作である『雪国』の読書会ということで緊張していましたが、意外にも終始笑いっぱなしの読書会で楽しい時間を過ごすことができました。
他の方の感想も独自の視点があり、とても面白かったです。
また、ファシリテーターなどからの質問に答えていく中で、新たな「自分なりの解釈」を見いだすことができ、嬉しく思いました。
次回開催案内
女性対象の無料オンライン読書会「ゆる読書会」は、毎月さまざまな時間帯で開催しています。開催予定はこちらで。